なんだか師匠がハルヒを読む宣言をしてたので 一巻である「憂鬱」を取り出してペラペラめくってみました。 ん〜。 なるほど、今のSOS団の雰囲気に慣れてきていると 逆に新鮮味あるのが面白いかも。 特に長門の完全無表情なんか。 でも、話の展開はやっぱりちょっとなぁってところかな? まぁ、今書いてる「東北旅行記」を書き終えたら ラノベレビューもアップしていきますよ。 そうこうしている間に20冊以上は読んでますからね。 旅の間にもずいぶん読んだからなぁw
なんだか、ちょっとしたトラブルに巻き込まれて帰りが遅くなりました。
明日は早朝出勤だから早く眠りたかったのに・・・
トラブルの内容に付いては後日。
東北旅行記更新中です。
色々コメントよろしくお願いしますw
師匠こと曽根ツカサ氏が帰省してきたので、
昨日はみんなと同窓会。
午前中は氏たっての希望でバドミントンをしました。
ここ2ヶ月ほど週一でやってる私ですが、ずいぶん体力の増強を感じました。
あれならまだ2試合ほど出来たかな?
心残りはみくろふ君と組んで師匠を崩せなかったこと。
ずいぶん体力削ったんだけどなぁ・・・
午後からはローンスケープ輪厚にパークゴルフに!
なんだか最近ずいぶん行ってる・・・たまにはボーリングに行きたいんですけどw
しかし、ここのコース面白いです。
グリーンのあるパークゴルフ場って初めて見ました(注:写真とは関係ありませんw)。

今回は色々ありました。
31mのホールで、下のようなホールインワン直前のミラクルショットを生み出したり、

みくろふ君が絶好調の-2、私がそれを追う6打差の+4で迎えた最終コース、
私が-5というとんでもないスコアをたたき出したため、奇跡の逆転勝利を演じたり。
凄く気分が良かったです。ボギー叩かないで9ホール回れたのは初めてです。
その後、統一性のない(統二性はあったかも)カラオケ、続けて串鳥で飲みました。
中々店に入れなかったり、串が遅かったりしましたが、やっぱりおいしかったです。
疲れのためか、あまり酒が喉を通らなかったのが残念でしたが
その分だけ一杯目のビールが物凄くおいしかったです。
最後に、帰りは1時間以上かけての行程でした。
歩いて帰れる人もいる中、たまにはこっちのおいしい店に行きたいなと思う日でした。
また、そのうち集まりたいですね。
・・・ところで。


このコイン(同一コインの裏表です)、どこの国のものでしょう?
誰か知ってる人いたら教えてくださいな。
自分でも調べてはみますが、文字も解読できなかったのでどう調べていいものか・・・
あと、私のHP「紅く煌く亥中の月」は「あかくきらめくいなかのつき」と読みます。
HPに振り仮名でも振っておいた方がいいんでしょうか・・・?
あと、ここのBlogは「紅い月を見上げながら囁く詩」と命名し、
読み方はそのまま「あかいつきをみあげながらささやくうた」です。
読み方くらい覚えて・・・というか、「亥中の月」以外は常用語だと思うんですが・・・
さすがに今更「おまえのHPなんて読むんだっけ?」なんて聞かれるとショックですよ_| ̄|●|l|
烈火の如き移動の嵐、東北旅行記。更新始めました!
とりあえずはブログに載せていきますが、完結次第HPの方に移していきたいと思います。
今回の目玉?は、10000円、普通列車オンリーの「北海道&東日本パス」で
どれだけの移動距離、元を取れるかということです。
それぞれの移動距離と値段を乗せていく予定なので、お楽しみに。
HPのTOP絵、やっぱり後悔し始めてますw
この旅行記をさっさと書き始める為、妥協してしまったのが運の尽き。
地道に修正していくつもりなので、どこが何時変わったか暇な人は見ててくださいww
何を思ったのかTOP絵を設置してみました(爆)
何時までたっても満足いく絵が描けなかったうえ、
地道に描き続けてた絵が、サイズがでかくなりすぎて
Photoshopの処理が重くなりすぎたので、いい加減見切りをつけちゃいました。
半ばやけくそになって公開してみたものの
そのうち後悔に悩まされ、中止するような気もしないでもないです。
てーか、今下書き見てみたらずいぶんとイメージ変化したなぁ・・・
背景色次第でも、ずいぶんと粗が目立つみたいだし。
絶対明日の朝になったら公開したこと後悔してそうだw
24時間も日の目に曝してなかったりしてw
(01:16 追記)
早くも一部修正。
幻の初公開バージョンを見た人はいるんだろうかw
研究室の目の前にあるトイレで工事が始まりました。
ものすごい騒音な上、すさまじい熱を産生しています。
机に座っていても、実験していてもどんどんストレスが溜まってきます。
こんなのが10月末まで続くって?
訴えてやるぞ!!?
負けちゃいましたね、駒大苫小牧。
でも、本大会では開幕後調子の悪かった、田中のピッチングも素晴らしく、
チーム全体の実力も相当なものになっていました。
三連覇を狙うチームの貫禄を纏い、昨日今日とすばらしい試合を見せてくれました。
ありがとう、駒大苫小牧!
唯一心残りだったのは、今日が平日で試合を見れなかったことだけど、
きっととてもいい試合だったのでしょう。
また、優勝旗が北海道に帰ってくることを願って。
お疲れ様!選手のみんな!!
色々あったため、ここFC2にブログを移転しました。
HTMLとCSSを直接編集できるということで、
あれやこれやと様々な手ほどきをしましたが、
結果としてわりとシンプルになったかも知れませんね。
もう少ししたら、HPの方の更新と『東北旅行記』も
執筆し始めたいと思っています。
それでは皆さん、HPの方と併せてこれからもよろしくお願いします!
随所で出てきた「本を購入」というところで 一体何を何冊読んだんだというツッコミがあったので 旅の間に買って読んだ本を一通り紹介したいと思う。
いまさら、ってわけではないんだけど 文庫化されたのでもう一度読んでみようと思って購入。 私は結構、本としてのこの作品は好きだったり。
小川 洋子 新潮社 (1997/12) 売り上げランキング: 17,380
小川洋子先生の作品の中で、まだ読んだことのないものをチョイス。 独特のちょっと変わった世界を堪能できる良作だと思う。 ただ、短かったためにあっという間に読みきってしまった…
早矢塚 かつや メディアファクトリー (2006/07)
珍しく「表紙買い」をした作品。 現役高校生のデビュー作らしいが、ちょっと凝りが足りなかったかな? わりとどこにでもあるような「スタンド系」の作品。 ただ、文章構成的には結構優れていて、切なさは凄く伝わってくる。 そのうちレビュー書くけど、総合評価は「B+」くらいかな?
谷川 流 織澤 あきふみ メディアワークス (2006/06)
結構前に発売してたんだけど、1巻がちょっとアレな出来だったので しばらく手を出すに出せないでいた1冊。 結果。まだまだ地雷を抜け出せない出来。 話が何にも展開しない。そのわりに無駄に説明文が多くて読みにくい。 総合評価は「D」。
桜坂 洋 toi8 早川書房 (2005/06/09) 売り上げランキング: 11,353
「よくわかる現代魔法」や「ALL YOU NEED IS KILL 」など SFチックな作品を独特の世界観で描き続ける桜坂洋先生の作品。 この作品も 現実とネットワークゲームの両方を舞台とした、 生きるために求めるものは何か?というテーマで描かれた良作。 総合評価は「A」。ただ、ゲーマーじゃない人には「B」くらいかも。
三浦 勇雄 メディアファクトリー (2005/10)
結構評判が良かった様なので購入。 最初、ただのラブコメなのかと思っていたんだが それがとんでもない間違いだと気付いたのは中盤。 以降、素晴らしいくらいの熱い展開を繰り広げる。 「灼眼のシャナ」が 萌え燃えを謳っているのに対し、 この作品は 燃え燃え萌え燃えくらいの比率であると言える。 総合評価は「A+」といったところ。 滅茶苦茶面白かった!
三浦 勇雄 屡那 メディアファクトリー (2006/01/25)
上の作品の続編。 やっぱりとことん熱さを追求した燃える展開! 飽きる間を与えずに高いテンションを保ったまま 読み終えさせることのできる文章力は素晴らしいです。 総合評価「A」。
三浦 勇雄 屡那 メディアファクトリー (2006/02/24)
このシリーズの特徴、熱い展開をそのままに 主人公たち二人の関係をさらに一歩進める展開に。 ちょっと話の構成が単純化してきたなぁと思えるけれど それでもやっぱり、テンポの良い構成に評価は高い。 総合評価「B+」。
三浦 勇雄 メディアファクトリー (2006/05)
このシリーズ、一区切りをつける作品。 タイトル、表紙から見てわかるような展開を迎えるんだが これまでちょっとマンネリ化しつつあった熱い展開っていうのが 昇華して読者を満足させすぎるほどのさらなる熱さを生み出す。 1巻である「クリスマス上等。」程の新鮮さはないものの 文句なしに総合評価「S」をつけてもいい作品。 今後の新展開が楽しみ。
海原 零 集英社 (2003/06) 売り上げランキング: 19,100
結構有名な作品。 少なくとも、この表紙の絵師を知ってる人は多いだろう。 ちょっと変わった現実離れした環境におかれる、 すごく変わった一流スポーツ選手の心情の描き方、 スポーツとしてのフィギュアスケートの描写は素晴らしい。 このタズサの毒舌をじかに聴いてみたいw 総合評価「A」。
海原 零 集英社 (2003/06) 売り上げランキング: 20,270
前巻の続きで、オリンピック行きの切符を手にしたタズサが メダルを勝ち取ることが出来るかどうかというストーリー。 リアリティのあるフィギュアの描写に加え、 タズサの精神的成長も、ピートとの別れも綺麗に描かれた傑作。 総合評価「A+」…「S」でもいいかな?
海原 零 集英社 (2004/01) 売り上げランキング: 21,564
ん〜。 元々2巻で終わるはずの話だったのに、 無理に続編を書いたっていう感じが否めない。 舞台も変わっているうえ、タズサの恋愛にも話が進んでいるのは ちょっと前巻までの展開を崩しかねないかなと思う。 総合評価「B」。 展開を伸ばしたって言うわりにはよく描かれているとは思うけど…
以上、12冊!? 通りで行程上どんどん荷物が重くなっていくわけだw 結構良作も多く、一気に読むことが出来たのが逆に仇に? 近いうちに細かくレビュー書いて、載せるんで気が向いたら読んでね。
函館本線
6:53 → 7:06 (札幌 → 某駅 ; 9.3km ; 210円)
[累計 31時間31分 ; 1925.6km ; 34900+1140円]
自宅最寄の駅に到着。

雨も上がった。
後は帰るだけ!
2006年8月18日 7:20、帰宅
長い旅だった。
4泊5日…動いたのは実質、丸3日であるが物凄い体力を使った。
電車・フェリーでの移動距離は2000km近くを記録、
随所で利用したバス、通算50km以上は歩いている徒歩を加えれば、
総移動距離は2000kmすらも超えるだろう。
まぁ今回は目的もなく旅に出たので、結構無駄な動きもあったが
振り返ってみると、行き当たりばったりの旅っていうのもいいものである。
またいつの日か、今度は関東の狭い地域を巡る旅か
四国・九州のどちらかに行ってみたいなぁ…
ではデータまとめを。
電車での移動距離:1812.6km
フェリーでの移動距離:113km
バスでの移動距離:約20km
徒歩での移動距離:約55km
北海道&東日本パス:10000円
青函フェリー:1140円
バス:940円
食費:3925円
宿泊(?)費:4225円
入浴費:250円
お土産代を含めても22000円以下
(本代で5000円超えてるのは除外w)
総旅行時間:83時間19分
交通機関での移動時間:約32時間31分(39%)
総睡眠時間:約11時間(13%)
降車した駅数:22駅
停車した駅数:275駅(バスは除く)
振り返ってみると凄いなぁ…
またいつか旅に出たときレポートするね!
それじゃ、凄い長くレポートに付き合ってくれてありがと〜〜〜!!
13:58 青森ベイブリッジ周辺

うぐぅ…暑すぎるよぉ……
港町ってもっと涼しいんじゃなかったっけか??
日差しは容赦なく私を攻撃するし、中々フェリー乗り場には着かないし…
どうやったら駅から25分で(こちら参照)
着くって言うんだよ?
青函フェリー
14:35 → 18:25 (青森 → 函館 ; 113km ; 1140円)
[累計 26時間14分 ; 1597.6km ; 27870+1140円]
うう…出航4分前に着いた〜
暑い中、いつまで経ってもフェリー乗り場が見えなくて走ったから汗だく〜
料金払ったらすぐさま乗れるのかと思ってたんだけど、
なにやら住所だの勤務先だの書かなきゃいけないらしかったね。
やっぱり海の上だし、何かあったときのためなんだろうかね?
一応、もっと早目に来てくださいね。と言われつつも無事乗船。
まさか、車と同じ入り口から乗り込むんだとは思わなかった…

出航直後、青森のベイブリッジ等を写す。
さよなら、本州!今度来る時はもっと涼しくなってからにするよ!!
しかし・・・乗る直前に「一番小さな船なんで、休憩所とか狭いですよ?」
って言われてたんだけど、確かに狭いなぁ。
寝れるスペースあるだけ十分なんだけど、クーラーあんまり効いてないし。
無料でベッドやシャワーが使える便があるのに、これはちょっと運が無かったかな?
でも、何よりも酷かったのはとある乗客。
2〜3歳くらいの女の子を連れてた母親がいたんだけど、
これが、煩く泣き喚く娘を放って熟睡する始末。
乗客すべてが迷惑そうにしている中、鼾までかき始めて眠る母親に
十数人の乗客から感じ取れた殺気は、決して気のせいではないはずだ。
それでも少しは眠れたけど。
そして約2時間後…

船から見た函館山。こんなアングルで見たことないからちょっと新鮮。

その反対側。滅茶苦茶夕日が綺麗だった。
間違いなく、この旅最高の眺めだったなぁ…!
函館上陸。
昨年も来た土地であるため、あまり観光する気もない。
仕事を終えた大学の友人Nとの再会を果たし、単にのんびりするつもりであった。
…迎えに来てくれたNの車に乗り込み、函館市内をぐるぐる回る。
車の中から撮ったからぼやけちゃってるけど、新五稜郭タワー。
昨年来たときには建設中だったんだが、今年の4月1日からオープンしたそうな。
しばらくの間は、新旧の五稜郭タワーが共存していたらしいが
2,3ヶ月で取り壊されてしまったとか。なんだか少し残念。
夕食に中華をご馳走になり、Nの家で休憩する。
病院で働いている彼だが、色々仕事は大変なようである。
研究は研究で死ぬほど大変であるが、お金を稼ぐのはまた違った苦労があるのだろう。
この忙しい時期に旅行なんてできるのは幸せだなと感じてしまった。
函館本線・室蘭本線・千歳線
1:23 → 6:27 (函館 → 札幌 ; 318.7km ; 5560+1260
(急行料金)円)
[累計 31時間18分 ; 1916.3km ; 34690+1140円]

青森発の急行はまなすに乗るため、深夜12時半に函館駅へと送ってもらう。
それまで別に何の兆候もなかったのに、突然大雨が振り出してきた。
車を止めてもらった場所から駅内に入るのに、30mほどしかなかったのに
これでもかというほどに濡れてしまった。ついてないなぁ・・・
函館駅は深夜になっても閉まらない。
札幌行きの急行はまなすは深夜1:23発だし、青森行きに至っては深夜3:00発である。
皆慣れたもので、ベンチに茣蓙なんて引いて横になって寝てる人とかいる。
…いや、あれはただのホームレスだったりしないよな??
1:20、ホーム内にアナウンスが流れる。
曰く、通常7両編成のはまなすに3両自由席を追加した、10両編成で運行していると。
猛烈に嫌な予感がした。少し眩暈がしたような気がした。
1:25、2分遅れで到着。
やっぱり…ってことで、函館到着の時点で満席。降りる人もいない。
せめて車両の中に…と思ったが、もはやドアを開ける気にもなれないほどの人。
仕方なく、入ってきたのとは逆のドアにへばりつく形で立つ事に。
発車後、皆だんだん体勢が整ってきたため、私も何とか座る…というかしゃがむことに。
ドアの目の前の、小さな段差に足を下ろすが、狭すぎてつま先が入りきらない。
縦に横にと色々と体勢を変えてみるも、どうやっても苦しいことが分かっただけ。
最終的には、隣にいたすでに眠りについていた姉さんと同じように
横を向いて膝を抱え、しゃがみこんで寝ることに。
反対側のドアにいた兄ちゃんとかは、タオルを敷いて足を折り、横になって寝ていた。
こっちはそのスペースに2人だ。殆ど動くことがままならない。
長万部や東室蘭でドアが開いても動かない、その兄ちゃんには何か達観したものがあった。
そんなことをぼんやり考えながら目を瞑る。
出発時に乗ったはまなすはとんでもなく寒かった。
今乗っているはまなすも、座席は冷房が効いているようだが、デッキには全く関係ない。
そう、今我々が座って戦っている場所は死ぬほど蒸し暑いのだ!
たまに車両のドアが開くと気持ちいい冷たい風が入ってくるものの、
デッキにいる我々が少しでも開けっ放しにしていると、
座席の後ろの床で縮まって寝ているババァ殿が、容赦なく閉めてしまう。
狭いデッキにいる7人の若者たちは、密着状態にあった上、
皆少なからず雨に濡れており、それがまた蒸し暑さを増悪させていた。
…寝たとはいえないが、うつろなまま夜は過ぎていく。
やがて朝5時を回ったころ、苫小牧で久々に私のいるドアが開いた。
降りる人はいなかったが、乗る人がいたために渋々道をあけた。
…これがいけなかった。
その日の北海道は、早朝だけ雨。
我々が命がけで眠っていた場所を、当たり前のように雨に濡れた靴で踏みにじっていく。
そうか、反対側の兄ちゃんが頑として道を譲らなかったのはそのためか。
後悔してももう遅い。隣で寝ていた姉さんも呆然と通り過ぎた爺さんを睨みつけている。
最後の戦い、それはここから始まったのである。
ふらふらな状態で立ち上がる二人。
隣にいた姉さんは、一度奥への突入を試みたようだが、
さっきの爺さんが、変な位置に座り込んでいたために断念。
私は、最後の力を振り絞って残り一冊となった本を読み始めるが
100ページも読まないうちに、つまり30分もしないうちにダウン。
やっと南千歳まできたが、ここで20分も電車が遅れていることが判明。
そういえば、かなり雨が酷かったからなぁ。
すでに時間は朝の6時を迎えようとしていた。
千歳に着いたのなら、一度降りて電車を乗り換え、座ることは出来たのかもしれない。
しかし、この狭いデッキで一夜を共に過ごした仲間たちは誰も動かなかった。
ここまで来た以上、最後まで共に戦うという無言の結束なのだろうか?
…いや、ただ単に動く気力すらなくなってただけだろうがw
6:27、札幌駅到着
ううぅ……きつかったよぉ………!
座席から出てきた連中は、お前ら早くどけろという感じであったが
こちとら一歩を踏み出すだけでも激痛が走る状態。
エコノミー症候群?
ふざけるな!エコノミーなんかに座れるなら幸せもいいところ!
たった今から「デッキ症候群」とでも改名してくれ(泣)
2006年8月17日 5:01 携帯のバイブアラームで起きる
・・・昨日もそうだったけど、これだけ疲れていてよく携帯バイブ程度で起きれるもんだ。

もう一回温泉入って、コーヒー牛乳飲んで出発!
今日は天気がいい!
奥羽本線
7:51 → 9:40 (秋田 → 大館 ; 104.2km ; 1890円)
[累計 24時間24分 ; 1484.6km ; 27870円]
本当は5:40発の始発で出発したかったのだが、
さすがに4km弱の道を、早起きしてから、再び歩いてくるのは無理があったので
バス停で時間を予め調べ、バスを利用して秋田駅に向かうことに。
ってか、一昨日の夜バスを調べておけば楽にユーランドに行けたのではないか?
秋田駅で色々お土産を漁ってみたが、
甘めのお菓子よりも、おかきのような固めのお菓子が多かった。
安いし、小さな袋でいくつか購入してみた。
さて、いきなりですが問題です。

電光掲示板でも「男鹿」行きって電車があったんだが、
これってなんて読むか分かるかな?
私は見事に予想が外れてしまいました_| ̄|○

あ、暑い〜
昨日の山形も相当暑かったが、全く風がないここ大館もアホみたいに暑い!
温度計を探して見てみると、10時前にしてすでに32℃!
どういう天気なんだよ〜

なんでも、ここ大館は秋田犬の故郷だそうで。
立て札によると、むかし秋田犬は「大館犬」と呼ばれてたらしいが
天然記念物に指定されたときに秋田犬と改名されたとか。
奥羽本線
10:03 → 10:49 (大館 → 弘前 ; 44.2km ; 720円)
[累計 25時間10分 ; 1528.8km ; 28590円]

う〜ん・・・
弘前に来るのは中学の修学旅行以来、9年ぶりのことなんだが
弘前ってこんなに栄えてる街だったっけか??
駅もでかいし、車通りも多いし、新しい店も結構あるし。
弘前城やねぶたの里まで往復している時間はないのが残念。
せめて町並みだけでも堪能しよう。
とあるお店であさか餅とよもぎ餅を食べながら、ちょっとテレビを。
今日は駒大苫小牧と東洋大姫路との準々決勝。
試合は始まったばかりだったが、すでに2点先取されていてかなり険悪な雰囲気。
まだ見ていたかったが、電車の時間もあるので実況はみくろふ君に任せて再び駅へ。
奥羽本線
11:54 → 12:36 (弘前 → 青森 ; 37.4km ; 650円)
[累計 25時間52分 ; 1566.2km ; 29240円]
さっきの店で食べた餅がとてもおいしかったので、
昼食代わりに包んでもらって移動中に食べた。

どっちのお餅も最高だった〜
で、再び青森の街に。
一昨日訪れたときは早朝で、殆ど人はいなかったが、今度は物凄すぎる人の数。
ってか、駅の中が狭すぎるんだと思うw
一応北海道からの本州側の窓口駅だってのになぁ。
時間が少しだけあったので駅前を探索開始。
港町だってのに、海鮮市場が見当たらない。
確か函館同様、駅のすぐ傍にあるって聞いたんだけど・・・
と思ったら、地下にあったりした。さすがに凄い活気。
もう所持金が殆ど無かったので何も食べなかったが、海鮮丼とか食べたかったなぁ。
色々と歩き回った後、たまたま見つけたanimateでまたもや数冊の本を購入、
ついに本州を後にすべく、函館行きのフェリー乗り場へと向かった―
奥羽本線
14:14 → 14:43 (山形 → さくらんぼ東根 ; 21.0km ; 400円)
[累計 19時間09分 ; 1189.8km ; 22670円]

みくろふ君の熱い要望により訪れた町。
駅の名前からしてどうかと思うが、少し歩いてみると
「さくらんぼバス」、「さくらんぼ図書館」、はては「さくらんぼ整骨院」なんてあったり。
なんでもかんでも「さくらんぼ」を付ければいいってもんじゃないと思うんだがw
まぁ、みくろふ君とかが行くと萌え死にしかねない町だが。
さて。

何味のソフトクリームか、わかるよね?
そう。
「さくらんぼ」ソフトクリーム!(260円)
ちょっと前に滝川の道の駅でアップルソフトクリームを食べたが、これも中々!
奥羽本線
15:21 → 15:24 (さくらんぼ東根 → 東根 ; 2.5km ; 140円)
[累計 19時間12分 ; 1192.3km ; 22810円]

さくらんぼソフトクリームを売ってた店のおばちゃんに
「この辺で気軽に入れる温泉とかってありませんかね?」と訊いてみたところ、
「隣駅の東根駅から、さくらんぼ東根温泉まで歩いていけるよ」とのこと。
今晩は風呂のあるところに泊まるつもりだったので、この時間に温泉もどうかと思ったが、
私は仙台では雨、山形では汗が染み込み蒸発した服と身をどうにかしたかった。
簡単に行けるなら、ということで隣駅まで行ってみたものの、一つの問題が。
温泉の場所が分からない(爆)
いや〜売店のおばちゃんは「隣駅から歩いて行ける」としか言わなかったし
いざ東根駅に来てみれば、ホームが1つしかない無人駅だったりするし。
誰かに訊くか、せめて駅に案内板があることは期待してたのに。
ってか、上りも下りも同じホームで乗り降りする駅って初めて見たw
当然、駅を出てそこに広がるのは見事なまでの田舎。
3階以上の建物が全く存在しなさそうな田舎。
どうせ次の電車までも時間があるので、当てずっぽうに歩くことに。
適当に歩くこと15分、なんだかセブンイレブンが見えてきた。
それでその奥には・・・

あったよ・・・ホントに。
運良く気軽に入れる公衆浴場みたいで、温泉なのに250円で入れた。
今時銭湯でもそれ以上するのに、良心的な価格。
浴場にはもう何時間も浸かっているというお爺さんが。
話によると、この辺りには公衆浴場と、旅館つきの温泉とがかなり多くあるそうな。
帰ってきてから調べてみたが、こちらを参照するに一番近い浴場に行ったらしい。
ってか、このHPの地図表記の仕方を間違ってるよ。
新幹線が止まるのはさくらんぼ東根駅だけど、普通列車の最寄駅は東根駅じゃん。
そんなにさくらんぼ東根駅をプッシュしたいのだろうか?
駅と駅周辺の光景も雲泥の差があったし。
奥羽本線
17:02 → 17:37 (東根 → 新庄 ; 38.0km ; 650円)
[累計 19時間47分 ; 1230.3km ; 23460円]
なんだか東根駅には、そして乗った電車の中には浴衣を着た人たちが。
それもかなりの人数である。
どこで降りたかを記録しておくのを忘れたのだが、やっぱりお祭りな様子。
そう言えば、昨日米沢駅で会った兄さんも祭りに行くって言ってたなぁ。
見ておいてもよかったかもしれないな・・・
新庄駅、17時半過ぎにて駅内猛暑なり。

ご覧の通り、駅の天井はすべてガラス張りで、陽の光を最大限取り入れる造り。
これがまた夕日で強烈に照らされて、外よりも中の方が暑いという異常な事態に。
一体設計者は何を考えていたんだろう・・・山形県北部なら冬は雪も降るだろうに。

よくわからないが、何かのお祭りに使うものらしいね。
ホント、時期も時期だったんだから、一つくらいお祭り見てきてもよかったなぁ・・・
奥羽本線
18:12 → 21:00 (新庄 → 秋田 ; 150.1km ; 2520円)
[累計 22時間35分 ; 1380.4km ; 25980円]
今回の旅、はまなすに次ぐ長距離移動。
それに備え、新庄駅周辺の本屋でまたも本を数冊購入。
もう暗くなってしまうし、電車の中では寝るか本を読むかになってしまう。
ところで。

新庄駅ホームなんだが、ちょっと変わった形をしていたので紹介。
時刻表を見てみると、上りも下りも必ず新庄駅は始発、終点なんだが、その理由がこれ。
ホームの形がH型をしているのだ。
つまり、線路を遮断して、人が通れる通路がある(赤いシャツの人の後ろ側)。
へぇ、と思いつつも、明らかに非効率的なホームの造りである。
秋田以北の線路は後付なのかな?
駅の建物自体は、山形方面のホームに直接面していたし。
・・・移動中、本を2冊半も読めてしまった。
また手持ちがほぼ0になってしまった。荷物も数百グラム増してしまったw
21:05 秋田駅前にて

なんだか酔っ払いがたくさんいる〜
時間も時間だし、1次会から2次会へってところみたい。
会話を聞いていると、そろそろ訛りが変わってきた感じ。
やっぱり若者の訛りよりも高齢の方の訛りがきつい。
秋田の名物なんてきりたんぽくらいしか知らない私は、夕食をはなまるうどんにて
かけうどん(小)を105円で済ませるという暴挙に出た。
いい加減、現金も無くなってきたので丁度いいといえば丁度いい。
でも、なんで秋田のはなまるうどんには、なんで生醤油がなかったんだろう?
ってことで、今晩の寝床への移動を開始。
予定地は「ユーランドホテル八橋」。
昨晩、必死で考えた末の寝床。
他に探した中では、丁度学生向けの民宿とかもあったのだが、
出発前SCOP氏に「温泉ランド系で泊まってみては」と言われたので選択。
ここでの不安要素は、「場所」であった。
調べたときに住所と電話番号、簡易的な地図はメモったのだが
印刷は有料だったために全くしていなかった。
加えて、もう虚ろな状態で無理矢理決定したので記憶も定かではない。
そんな中、初めての街を夜中に歩けば当然道に迷う。
大体の方向はあってるはずなのに、1時間以上歩いてもまだ着かない。
仕方なく、携帯を開きGPS機能を使うことに。
パケット代が気にはなったが、そんなことも言ってられないくらいの疲労。
迷いに迷ってたどり着いた「ユーランド」は、ホントに住宅街のど真ん中にあった・・・
後で地図を見てみると、
道なりに真っ直ぐ行っても4km近くある。
1時間半以上歩いていたのだから、おそらく5km以上は歩いたのだろう。
疲れ果てた私は、すぐさま温泉に入り、コーヒー牛乳を一気飲みしたあと
休憩室でいびきをかきながら眠りについた・・・
仙山線
10:47 → 11:58 [快速] (仙台 → 山形 ; 62.8km ; 1110円)
[累計 18時間40分 ; 1168.8km ; 22270円]
昨日のラストに乗った仙山線逆方向が、今日の初乗り。
初めて見る景色は、ただの山の中w
さすがに真夏だけあって、物凄く青々しい。
もう間もなく景色にも飽きたので、手持ちの本4冊目を読むことに。
40分で160ページ読みきった。
やべぇ、読み終わった本ってただの荷物と化すだけじゃんw

結構綺麗な駅。
昨日来た時は全然周りを歩かなかったが、わりと発展してる。
東北6県の主要駅は、ほとんどが新幹線の停車駅であるため、
どこもおおきく綺麗に整っているのが共通点である。
山形では2時間くらい時間をとったので、市街循環バスで一周してみることに。
随所に資料館や博物館だとかがある様子。
とはいえ、あまり時間もないので歩いて見れるところに限定することに。

無駄に外装に金かかってそうな博物館。


霞城公園。最上家の城址であり、まぁ江戸時代の城址な訳だけど。
城そのものよりも、敷地内にある資料館や体育館の方が人が多そうである。
なんだか、どっか行く度に城とか撮ってるなぁと思うんだけど、
よくよく考えてみれば、駅から歩いて行けて無料ですばやく見れる物って
結局は城くらいしかないような気がしないでもない。
でも、この現状は打破したいところだw
・・・それにしても。
暑すぎる!!!
途中にあった電光掲示の温度計は34℃を示している。
雨だった仙台とは対照的に、とんでもなく晴れている山形の空。
あっという間にまだ濡れていた服も乾き、別の意味で湿り始めている。
山形では2.5kmほどの距離を歩いたに過ぎないが、
10kmくらい歩いたかのような疲労感を背負うことになった。
さすが日本最高気温をマークしているだけのことはあるなぁ・・・
13:25
山形駅に戻って、出たときとは逆の入り口から入る。
途中、甲子園山形県代表の日大山形の試合光景が写真展のように
パネル化されてすさまじい数、展示されていた。
そういえば、今日は日大山形の試合がある日だった。
13:34
駅にある大型液晶テレビの前に、女子高生を始めとする大勢の人だかりが。
覗いてみると、ちょうど日大山形と今治西(愛媛)との試合中だった。
どうやら試合は8-8で延長にもつれ込んでいるようだ。
みんなすごい熱の入った応援をしている。テレビカメラも来ている。
14:01
お土産を購入して再びテレビの前に。
先ほど同様に凄い数の人が熱く応援している・・・が、何か様子がおかしい。
どうも、相手高校の今治西の攻撃で、悪送球が元で2点差をつけられたらしい。
ただいま13回裏、おそらくは最後になるだろう日大山形の攻撃が始まろうとしていた。
観客たちは、普通なら諦めムードに入るところを、逆に熱の入った応援を始めていた。
この試合、最後まで観てみたいけど、電車の時間があるので仕方なく断念。
・・・後で聞いた話によると、その13回裏、なんと連続ヒットで3点をもぎ取り
奇跡の逆転サヨナラ勝利を収めたとか。
そのとき、あの観客たちがどういう反応を示したのか見ておきたかったなぁ・・・
2006年8月16日 4:38 起床・・・ってか起椅子?
うう・・・2:30に寝たってのに、なんでこんなに早く目が覚めるの?
あと1時間は寝てたかったっていうのに・・・
どうにも朝が近づくと、頭の悪そうな女共が騒ぎながら漫画を読み始めたようで。
おかげで寝坊せずにはすんだけど、いくらなんでもこれは酷いよ・・・
鏡を見ると、あまりに酷い顔。
洗顔と歯磨きくらいはして出発しようか・・・
6:15 仙台駅周辺を歩む

雨・・・いや、霧雨だ・・・・・_| ̄|○
傘を買うべきか買わないべきか?
荷物になるのは嫌だけど、濡れた体で寒い電車乗るのは危険か?
まぁ、風も強いし頭にタオル巻いて突き進むことにするか。
当てはない。
だが、とにかく本能の赴くままに駅から真っ直ぐ歩くだけだ。

「サンモール〜番街」。
札幌狸小路よりもずっと小奇麗な感じがした。
でも、あまり活気はなさそうな気がするのはなんでだろう?
ここでは警官が二人で立っていて、濡れながら歩く私を怪訝な顔で見ていた。
失礼な!

青葉城手前の大橋。
駅から約1.5km。
そろそろ雨が酷くなってきたので傘を購入・・・と思ったのに、すでに店は無い。
このまま前に進むしか道は残されていなかった・・・

ぜーぜーぜーっ!
や、何でこんな山の中まで歩いてきたんだ?私は!?
やっと城壁が見えたかと思ったら、城壁「しか」見えないじゃねーか!!
もう霧雨なんかじゃなくて、立派な霧だしよ!
戻るにも戻れないし、登り切るしかないのか・・・
7:59 登頂に成功、青葉城跡にて

城壁の上にはなぜか神社が。
もちろん博麗神社・・・ではなく、「護国神社」だとか。
しかもこの右側にある看板、靖国神社の存続について書かれていたり。
このご時勢によくやるなぁと思いつつも、まずはお参り。
「この旅がネタにまみれるあまり、怪我とかしませんように・・・」
賽銭を入れて祈った後、順路に従って鳥居へ歩こうとする。
と、雨に濡れた石床で滑った私は危うく転びそうになってしまった。
早くもネタに苦労しないってどういうことだよ、と思いつつ体を起こすと
そこには心配して近寄ってきた巫女さんが一人。
「大丈夫ですか?気をつけてくださいね。」
橙色の巫女装束って初めて見た・・・・・・。
しかもすげぇ似合ってる・・・・・・。
もっときちんと話をしたかったなぁ。
巫女さんが言うには、青葉城資料館ではバーチャルの青葉城復元図が見られるとか。
でも、あまり時間も無くお金も無かった私は、とりあえず少しだけお土産を購入し、
さらにとある珍しいシェイクを注文することにした。
この写真を見て欲しい。

なんか浮いているものが何か分かるだろうか?
そしてこのシェイクは一体何シェイクか分かるだろうか?
これ。
実は「ずんだシェイク」なのだ。
仙台名物の一つに、枝豆をすりつぶして餡とした「ずんだもち」があるのだが、
このシェイクは枝豆をすりつぶし、豆乳と混ぜたまさに「ずんだシェイク」なのである!
枝豆を餅に併せて食わせた人も凄いと思うが、シェイクにした人はもっと凄いと思う。
味の方は凄く甘ったるく、かつ高い粘度を保っている。とどめに枝豆の粒入り。
これは私のような甘い物好きにはたまらない一品だけど、
それ以外の人には徹底的に嫌われるんじゃないかな?
自分は甘い物好きだという人は、仙台に行ったら是非「ずんだシェイク」を!
9:58 仙台駅へ戻る

雨止んだ・・・だけど、濡れきった体でこの気温は蒸し暑すぎる。
数少ない着替えをここで出すわけにはいかないので、せめて新しいタオルを購入。
ついでに、こないだの事故で壊れた腕時計の代わりも購入。
リポビタンDを飲んで栄養分も補給!
さて、次はどこへ向かおうか・・・!?
奥羽本線
19:08 → 19:55 (福島 → 米沢 ; 40.1km ; 740円)
[累計 15時間18分 ; 996.2km ; 19230円]
福島滞在時間1時間弱で、今度はいきなり山形県への突入を試みる。
本当は郡山に行って、その後引き返して来ようかと思ったんだけど
なんとなく行った道を、そのまま戻ってくるのも興醒めだったので。
この路線ではかなりの区間、携帯が圏外になったままだった。
地下やトンネルに入ってるときならともかく、駅に到着しても圏外ってw
無人駅が多く、真っ暗な景色が続いたので、ひたすら本を読み漁っていた。

一応、新幹線とかも止まる駅らしいが、特に目立ったものは無い。
歩き回ってみるも、この時間にしては人気が少ない。
ただ、この写真を撮ったとき、私と同じように駅を撮ってる人がいた。
なんとなく話し掛けてみると、やはり旅人であった。
その人は青春18きっぷを使って、岐阜から名古屋経由で来たらしい。
北海道から来たことを伝えると、「何をしにここに?」と質問された。
ん〜。別にこの駅に用事があったわけではない私は答えを濁し
そのままその質問を返したところ、「山形の北の方である祭りを見てくるんですよ」と。
たいして有名な祭りではないらしいが、だったらこの人はなぜ行くんだろう?
尋ね損ねたのはちょっと残念だった。
立って話をしていると暑くなったので、NEWDAYSでスーパーカップを購入。
次に乗る電車の中で食べることに。
奥羽本線
20:25 → 21:16 (米沢 → 山形 ; 47.0km ; 820円)
[累計 16時間09分 ; 1043.2km ; 20050円]
ついに列車移動距離1000km突破!金額も20000円超え!
このくらいの時間になると、ほとんど人が乗ってないので
ちょうどいいので、またもや席を占領してさっき買ったスーパーカップを貪ることに。
涼しい車内とはいえ、早く食べないと溶けるからね。
・・・・・・?
・・・・・・・・・あれ?
「へら」が入ってない!?
どうして?さっき店員が入れてくれてたのは、何??
えーと。米沢駅のNEWDAYSでは、アイスの冷凍庫の傍にへらは置いてなかった。
だからレジで袋に店員が何かを入れてくれたのを見たとき、それがへらだと思っていた。
・・・・・・見ると、なんだか丸めてある紙が入っていた。
なんかのキャンペーンのお知らせらしいが・・・・・・。
これでどうやってアイスを食えと_| ̄|○
すでに溶け始めているスーパーカップ、チョコミント味。
あれこれ考え、ペットボトルのふたや、ティッシュ丸めて食べてみたりしたが
最後にたどり着いたのは、以前ホテルから持ってきた使い捨て歯ブラシ。
ブラシが付いてない方は運よく平坦になっていたので、これだ!と思い開封。
意外に食べやすかったが、周りに客がいなくて本当に良かったw
仙山線
21:48 → 23:08 (山形 → 仙台 ; 62.8km ; 1110円)
[累計 17時間29分 ; 1106.0km ; 21160円]
山形駅ではもう21時も回り、駅前の店も殆ど閉まっていた。
少しだけ駅の周りを歩き、明日訪れたときにどうするかを思案。
そして乗車したこの路線も殆ど人が乗っていない。
県庁所在地から県庁所在地へと、通勤通学してる人なんて殆どいないんだろう。
ちょうどいいので寝よう。今のうちに少しでも体力を回復させなければならないから。
仙台駅到着。

さすがに今日行ったどの駅よりも大きい。
しかし、時間も時間だから、終電に駆け込む人たちや酔っ払いばかりである。
当然店も殆ど開いてはいない。少しだけ駅と周辺を歩いて目的の場所へ。
今晩寝床とするのはi-cafe仙台店。
24時間営業だし、6時間パック1600円でシャワールーム付き。
ここに行く前に半田屋(向こうでは漢字表記!?)で腹ごしらえをし、
ちょうど24時に到着したため、翌朝6時までの利用になる。
ちょっと早いが、時間ももったいないしということで。
ネットを駆使し、明日の行程を考える。
実は旅立ち前に戴いたSCOP氏の指令があり、
それは「東北6県の県庁所在地の駅を撮ってこい」というものであった。
ということは、後行ってないのは秋田駅・・・どうやって行こうかな??
ってなことを考えつつ、リクライニングチェアを倒しきることも出来ない
一畳もないと思われる狭い空間の中、朝起きれるかの不安を纏い眠りの世界へ・・・
やっぱり旅に出ると、濃すぎる一日だった・・・
2006年8月15日 13:41 一ノ関にて

なんだか太陽が雲に隠れてしまった。
雨が降りそうっていうレベルではないが、とにかくこれで少しは涼しく・・・ならなかった。
むしろ湿度が増してかなり空気が重苦しかった。
写真も撮ったし、早く乗り換えの電車に乗り移ろう・・・
東北本線
13:54 → 15:13 (一ノ関 → 松島 ; 69.9km ; 1110円)
[累計 12時間45分 ; 853.7km ; 16810円]
岩手出身の友人に「岩手・宮城のJRで見に行ける見所は?」と尋ねたところ、
「特に無いというのが本音だが、まぁ松島くらいは見てもいいかも」との返答。
ってことで、仙台に行く前に松島へ寄ることに。

今回初めての無人駅。
観光案内所とかがあることを期待した私はかなり不安になった。
とりあえず、駅前にあった滅茶苦茶大雑把な地図を頼りに海岸へ。

歩くこと20分。
海岸沿いに着いたかと思ったら、順路は丘の上を指していた。
登ってみると確かにいい景色。
ホテルとかも丘の上に建っており、眺めを肴に宿泊できるとのこと。

丘を下り、島へ渡る橋があったので、入場料200円を払い島へ向かうことに。
なんだかカップルとか家族連ればっかりで、一人で来てる人っていなかった・・・

ちょっと暗いなぁ・・・夕焼けとか見れたら最高だったんだけど。
というか、思いのほか島の中が広くて歩くのがきつくなってきたよ。
聞いてみたら、あんまり松島駅から歩いてくる人っていないらしいね。
どうりで途中に人とすれ違わなかったわけだw
東北本線
16:31 → 16:56 (松島 → 仙台 ; 23.4km ; 400円)
[累計 13時間10分 ; 877.1km ; 17210円]
とりあえず仙台はお預け。
東北本線 17:00 → 18:21 (仙台
→ 福島 ; 79.0km ; 1280円)
[累計 14時間31分 ; 956.1km ; 18490円]

福島県まで来たものの、松島で思いのほか時間を使ってしまったため
ここでは夕食をとるだけにとどめることに。
福島の名物が何なのかは知らないが、とりあえず福島出身の奴に
「福島駅に着いたらなに食えばいい?」と尋ねると
「駅前通に美味いラーメン屋があるからそこで食え」とのこと。
福島まで来てラーメンかと思いつつ、群馬での一件もあることから
信じて店に行ってみることにする。
ちなみに、「なんて店?」と尋ねると、「忘れた。だけど行けば分かるよ」と適当w
1時間も無い時間で大丈夫なのかな?と不安でもあったが、行ってみるしかなかった。
そして・・・

なんだか一見賑やかそうだったんだけど、駅前通りが500mほどで住宅地に。
そんなものなのかなぁ?とか思って歩いていると、ラーメン屋発見!
近くに他にラーメン屋が無かったので、たぶんここでいいんだろう。
「オススメは?」と訊いたら「醤油だ」との答え。
学生にはデザート等のサービスがあったので、杏仁豆腐もつけてもらうことに。
極端に美味いラーメンでもなかったが、まぁ合格点かな?
600円で杏仁豆腐もつけてくれるなら満足いくレベルだね。
そして日も暮れ、後は移動し続けるだけの夜が訪れた・・・
2006年8月15日 5:41 青森駅にて
さすがに朝の6時前では人も殆どいない。
急行はまなすで青森に帰省してきた人を迎えに来た車が何台か見られるも、
ほとんどは次の接続への時間待ちをしている人たちであった。
それにしても、待っている人たちの様子を見ると
眠そうな感じはみんな共通ではあったが、頭がボサボサの人と
油取り紙みたいな酷い顔をしている人とに、大体二択に分かれているようだ。
往々にして、若者を始めとする旅人は後者、年いってる人や夫婦は前者のようである。
寝台で寝た人と、硬い座席で寝た人との差なような気がする。
やっぱり硬い座席で眠るのは誰もが中々きつかったようだ。
東北本線
6:10 → 8:16 (青森 → 八戸 ; 96.0km ; 1620円)
[累計 9時間57分 ; 585.7km ; 11120円]
急行はまなすで自由席に座っていた人の大半がこれに乗車したようだ。
ただ、車両数が多かったため、かなり余裕で座ることが出来た。
この車両は4人が向かい合う形の座席形態をとっていたが、
私の斜め前に座ったのは、昨晩札幌駅ホームで時刻表を持っていた兄さんであった。
兄さんは慣れたように足元に荷物を、私の隣の席に足を伸ばして寝始めた。
正直、私は二人がけのこの座席で「横に」なりたかったわけなのだが
まぁこれでもいいや、と思い足を前の座席に乗せ、眠りに付くことにした。
はまなすで中途半端な体勢で寝るよりずっと楽に寝ることが出来た。
八戸到着。良く寝た。
少し時間があったので、駅周辺を歩いてみた。
朝方ということもあったが、まだそんなに暑くない。湿度も高くはない。
ただ、町並みは北海道よりも歴史深さを感じさせる(あくまで古臭いとは言わない)。

青森県と言ったら「ねぶた祭り」くらいしか知らなかったが
八戸ではこの「三社大祭」とかいうのをやってたらしい。
あまりお祭りごとに熱心でない、というか歴史の薄い北海道とは感覚が違うらしい。
これを眺めていたら、時間待ちで暇そうだったお爺さんが簡単な説明をしてくれた。
今月頭に行われたらしいが、豊作を願う類のお祭りらしい(訛りのため、正確に解読できたか自信ないが)。
正確に覚えていないが、「ヨーイ、ヤーレ、ヨイサー」とか独特のアクセントで
掛け声をかけながら行進するとか。
へぇ〜
どうでもいいけど、この駅でトイレに行ったら
「手でこの部分をかざすと水が流れます」とかいう機械が設置されていた。
これがまた感度が悪くて、正直ボタン式の方がよほど楽だというもの。
何でこんなもの作ったんだろう・・・?
青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道線 (私鉄)
8:54 → 10:56 (八戸 → 盛岡 ; 107.9km ; 2960円)
[累計 11時間59分 ; 693.6km ; 14080円]
青森から盛岡までの直接の経路にJRの路線がないので、
この秋田経由で向かうか、東北新幹線に乗るか、私鉄を利用するかの3択になる。
幸いにして、今回用いた「北海道&東日本パス」ではこの私鉄に乗れるため
かなり楽に盛岡に向かうことが出来る。
・・・しかしこの電車。今までと異なり3両しかなかったうえ、
先ほどの東北本線に乗ってた殆どの人がそのまま乗り継いできたため
今度は座ることが出来なくて厳しかった。
のどかな風景を楽しむことは出来たのだが、やっぱり座って眠りたかった・・・

そんな中、10分ほど停車したので降りてみた駅。
とある小説の舞台になっていて地名くらいは知っていた岩手の温泉。
ホームからはろくな景色が見られなかったのが残念だった。
11:04 盛岡駅にて

盛岡・・・ここまで来ると蒸し暑い。湿度が明らかに違う。
ここでは昼食を食べる程度の時間しかなかったため、
せめて名物と言われるわんこそばを、とでも思っていたが、とにかく高い!
岩手の三大麺と言われる「わんこそば・冷麺・じゃじゃ麺」、どれも高い!
名物ならこんなものなのかなぁ?と思いつつ、この中で一番安かった冷麺を戴きました。
おいしかった・・・冷麺というと、どうしてもゴムみたいな麺って先入観があったんですが
ここの冷麺は確かに名物となるような一品でした。麺の質が全然違う。満足。
ちなみにここで時刻表を購入しました。
ここまで持ってなかったこともアホみたいな話ですが、まぁいいです。
少し荷物になるかな、とも思いましたが、何冊か本も購入。
東北本線
12:11 → 13:40 (盛岡 → 一ノ関 ; 90.2km ; 1620円)
[累計 11時間26分 ; 783.8km ; 15700円]
先ほどの青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道線からの接続としては
敢えて一本遅らせて宮城県に向かうことにした(一本前は11:06盛岡発)。
理由は二つ、まったく盛岡で何もしないというのも空しいので昼食くらいはとりたいということ。
そして、時刻表などを購入するために本屋に寄りたかったことである。
まぁ、そんなわけで少し時間をおいたわけなんだけど。
なんで、はまなすに乗ってた連中の殆どが同じ電車に乗ってるんだよ!!!
みんな考えることが同じだったって事かorz
全然電車の中の雰囲気が変わらない・・・
まぁ、この電車の中では本を読むことに決めたので関係ないけどさ。
ところで。
乗ってから20分くらいして、本を読み続けてた私の右肩に寄りかかってるものが。
見ると、20代後半くらいの女性が時刻表を手にうとうとしてた。
どうにも、私と同じ類の旅をしている感じの荷物だったのだが、
女性一人でもこんな旅をするんだな、と感心した。
別に気にもならないし、そのまま本を読み続けることに・・・が!
今度は左側に座っていた体重150kg以上あるような大男・・・というか豚男が
ものすごい重圧と共に左肩、いや左半身によしかかってくる!!?
じょ、冗談じゃない!重すぎるっ!!このままでは潰れてしまう!!!
と、必死に左半身に力を込めて跳ね返そうとしたんだが、どうにも重過ぎて殆ど抵抗にならない。
立ち上がるという選択肢もあったんだが、私にかかっている体重を考えると
間違いなく私がいなくなれば右側の方に激突することは必至。
耐えて本を読み続けるしかないのか、と20秒ほど本を読んでたんだけど。
あまりの体重に本を読むどころではなく、いい加減腹が立ったので、
左肘に瞬間的に力を込めて殆ど動かさずに(密着状態で動かせずに、が正しいかorz)わき腹に一撃を!
凄い肉厚に殆ど手ごたえを感じなかったが、起こす程度の衝撃はあったらしく
キョロキョロと辺りを見渡し始め、そのとき到着した駅名を見ると慌てて降車していった。
時間にして、ものの数分の話なんだか凄く疲れた・・・
その約1時間後、一ノ関到着。
右側に座ってた女性が起き、何事も無かったかのように降車して行った。
あんたの左側でちょっとした戦争があったことに全く気付きもせず・・・
2006年8月14日
17:03
墓参りに行っていた道東のある街から帰還する。
車での走行距離、360km。
前日に札幌を出発したばかりなので、二日足らずで720km。
単独ならちょっと疲れたで済む話であるが、旅立ち前には酷であった。
18:20 |