いつも通り、それには色々な経緯があるわけだが 兎にも角にも、私は友人と旭川に向かうことになった。 今回の目的はなんだろうか。 旭川の友人に会うこと? 今日行われる学会に行くこと? 今流行の旭山動物園に行くこと?
そうではない。そうではないのだ。 いや、そうだったはずだが、すでに目的は目的でなくなっている。 そのようにしてスタートした、日帰りの旅。 その苦行を記録しておきたい。
朝8時ちょうど、私の家最寄の駅で友人と待ち合わせる。 今回も私の車での旅となる。たまには私も助手席等でのんびりしたいものだ。
そして今日も暑い。 車の旅であるが、肌が焼けそうなほどに日差しは強い。 友人は日焼け止めクリームを塗っている様子だが、 焼けにくい私には必要ない…ことを祈りたい。 とにかく北上! 旭川に着く前に、この辺の地図を入手したいなと思い、 深川の道の駅「ライスランドふかがわ」に寄ってみる。

生憎ここには道央の地図らしきものは置いてなかったが、 せっかく来たので、少し名物でも食べてみようかなということに。 
妹の背にのった牛『おんぶプリン』。 妹背牛町で作られているらしいが、凄いネーミングである。 ちなみに中にはたっぷりのブルーベリー。 うまい!

正午少し前、旭川に到着。 結構寄り道したとはいえ、3時間半はかかっている。腰が痛い… まだ歩いたことの無い、買い物公園を少し歩いてみる。 意外なほどに休日の旭川には人が多い。 活気に満ち溢れていて、好感のもてる街だ。

大道芸の兄さんが楽しそうな事をやってたので。 少年!君も芸人になれるぞ!! 本当に難しいのはボールを回す技術じゃない。 みんなの前で屈託無く「笑う」ことのできる能力だ!

ラテン系の音楽集団。 身体全体を使って演奏する、その独特な音楽は好みだ。 歌は無かったが、演奏だけでも充分堪能できる。 さてお食事。

旭川で有名なラーメン屋の一つ「梅光軒」。 友人の強い希望によって、探し当てた店である。 
写真に撮って見てみると、あまり分からないかも知れないが、 このラーメン、恐ろしく量が多い。 普通盛りの筈なのに、山と乗った野菜に器の大部分を占める麺。 この私でさえ飽きるほどの量。 女性には相当きついのではなかろうか…

さて、南下して約一年ぶりにファーム富田に。 昨年来たときと異なり、まだラベンダーは蕾が多く、 若干寂しさを感じるレベルである。
 昨年食べられなかったラベンダーソフトクリーム! もうすっかり定番となった、ソフトクリームの写真であるが この色はまだ出したことがない。 中々味も良く、一年待った甲斐があったというものである。 
展望台から眺めた風景。 やっぱり6月では、まだ花は咲ききっていないものか。 できればもう少ししてから来たかったかな。 それでも絶景ではあるが。 ……しかし、この建物、香水の製造工場があるせいで 恐ろしくラベンダー臭かった。 試しに腕につけてみたら、逃げ場がなくなるほど強い匂いがついて 非常に気持ちが悪くなってしまった。 香水の香りは苦手なのにつけるんじゃなかったよ… さらに南下して、富良野でお食事。 
カレーがおいしいと友人の上司から教わった「唯我独尊」というお店に。 とっても隠れ家みたいにレトロな雰囲気がいい。 お陰で探すのには一苦労だったけれど。 
特製のソーセージカレー。 カレールーお替り可能、ボリューム抜群。 そして何より、最高に美味いカレーだった。 個人的にはもっと辛くてよかったのだが、 一般の人にはそれなりに辛いのかもしれない。 とにかく最高!一度は食べてみることをオススメする。
そんなこんなで日も暮れ。 今日中に札幌に戻らなければならなかった我々は、 一度南下して日勝峠を通り、夕張を経由して帰る事に。 去年は1泊2日で動いたのと同等の距離を、 今回は日帰りで達成することになった。 実に走行距離は534km。正直辛かった…
え?冒頭に仄めかしたこの小旅行の目的は何かって? ……現実逃避?w
人手不足の研究室で、何とか人集めをしようと 学部4年生に声をかけて大学院へ誘ってみています。 そしてみんな声をそろえて一言。 「研究して、それが直接的に何の役に立つんですか?」 と。
その答えを私はたくさん持っていますが、 とりあえず一言言いたいのは、 「そもそもそれが何なのか、進路において 他にどんな選択肢がとれることを知るところから始めろ。 直接的に役に立つことなんて、教えられることではなくて学ぶことだろ」 ってことですよね。
今の4年生は諸処の事情から、研究をほとんど知らないです。 それ自体には彼らに責任は無いのですが、 だからと言って、「知ろうとしないこと」が許されるわけではないですよね。 自分の頃と比べて、ちょっとした認識のギャップを感じた今日この頃です…
今日も一日体力の限界に挑戦しつつ実験し続けていたら、 16G留置針(直径1.7 mm)がぶすっと左手中指に。 さすがに刺さった針が太く(通常採血する針は0.8 mm、点滴針は0.5 mmほど)、 かつ鋭いために深く刺さったので、 直接圧迫止血では、出血が一向に止まりませんでした。 仕方が無いので、指の付け根より間接圧迫をかけて止血しましたが、 今度は痛みが襲ってくるという始末。 ほんとに災難でしたね。 ところで、他の血を見るのは全然平気なのに 自分の血を見るのは気持ち悪いのは何故なんでしょうね?
初めてPCを自作したときに買った、 15インチCRTモニタの調子がどうにも悪く、 そろそろ寿命かなと思って液晶モニタに買い換えました。 とは言っても、新品なんて買えるわけも無く、 いつも通りに中古屋行って買ってきました。 8980円。 近頃は中古液晶が安い安い! で、買ってきてからいざ映してみると… 通常作業では何も問題ないのですが、 よりによって東方がやりにくい! 画面が全体的にぼやけて見えるのは気のせいではない! ゲームはCRTの方がいいってのはホントだったんですねぇ…
少しずつ、なんて言いましたが、 それだとまた一週間くらい過ぎそうだったので、 さっさと書き上げてしまいました。 6/13 「築城400年、初めての九州の地」
6/14 「遺伝子の組換えを扱うのに必要な金銭ある?」 6/16 「深い霧に隠されたカルデラ」 6/15は一日学会で潰れ、夜も体力の限界でバタンキューしたので 特に今更書き残すような内容はありません。
これ読んで勘違いする人がいると嫌なので、釘刺しておきます。
私はあくまで学会発表しに行ったんですからねっ!
だーーーっ!
学会から帰って来たら少しくらい余裕出来るかと思ってたのに!!
何で毎日毎日仕事ばっかりあるんだよっ!!!
とりあえず熊本での学会について少しずつ書いていくぞ!!!
熊本から帰ってきました。
やっぱり九州は遠かったです。
でも思ったよりは暑くなかったです。
ただ、湿度のお陰で不快ではありました。
色々写真も撮ってきたので、後で記事書きますね。
てか、今月一度も更新してなかったのか_| ̄|●|l|
色々大変だったので、明日にでもまとめて更新したいです…
学会も前日で終わったため、今日は北海道に帰るだけ。 そこで初日同様に観光してから空港に向かうことに。
てなわけで、早速電車に乗って北上。 出来れば天草に行ってみたかったものの、 さすがに遠すぎて今日中に帰れなさそうだったため、 もう一つの行ってみたかった場所、阿蘇山へ向かうことに。

電車から見た阿蘇山。 …雲がかかっている…か?

JR阿蘇駅。 JR北海道や東日本と違い、必ずしもJR九州では「JR」の表記が無い。 どうでもいいか、そんなこと。
すぐさまバスに乗り換え、阿蘇山を登っていく。 途中、何箇所かで停まったが… 
霧で馬すら良く見えない… 馬刺食いたい…

阿蘇山火口行きのロープウェー。 こ、こんなのでよく動いたな…ちゃんと帰れるんだろうな…?

何とか山頂へ。 霧の中に火山灰が混じっているのか、目が痛い。 ついでに風も強く、露出されている腕も痛い… 
案の定、火口が全く見えない。 一応、天気が良ければこの先にカルデラが見えるらしいのだけど… やっぱり梅雨時期に来たのは無謀だったか?

せめて阿蘇山に登った証拠として一枚。 悲しすぎる…

阿蘇山から降りてきて、まだ時間があったので周囲の散策。 標高が下がると、そこそこ天気が良い。 っていうか、ここにきて異様なまでに蒸し暑い。
 一瞬馬刺の元かと思ったけど、良く見たら牛だったw 思わず目が合ったので激写! このあと、この牧場で搾りたての牛乳を戴いた。 九州の牛乳も美味い!!

阿蘇いこいの村では、「あじさい祭り」をやっていた。 紫陽花はいいのだけど、虫が多すぎるっ! この頃になると日が照りすぎて肌が焼けるっ!
てなわけで、初九州上陸はこんな感じだった。 思っていたよりも、訛りもきつくなく、 本州とそこまで変わらなかったかな? 入梅直後だったこともあってか、そこまで蒸し暑くも無かったし。
今度は四国にうどん食べに行きたいなぁ…
というわけで、学会スタート。 この学会は修士の時に来た事が無かったので、 完全に今回が初参加である。 普段は10分がスタンダードな発表時間も、 今回は7分と非常に回転が速くなるよう設定されている。 いつもとは違い、会場が狭いため立ち見も多い中 次々と発表は進み、いよいよ私の発表順が回ってくる。 今回は新しいネタで発表するため、少し緊張して… まぁ、普通にやり終えました。
何と天下の東大教授にアドバイスを戴きましたよ! 地方の私大じゃお金も設備も無くて、難しいんだけどね_| ̄|●|l|
懇親会… 学会会場より遥かに広くて豪勢なんですけど…
そして郷土料理コーナーや地酒コーナーが。
熊本といえば、馬刺や辛子蓮根、だご汁!! 特に馬刺などはあっという間に無くなる事が予想されたため、 すぐさま、そして繰り返し喰らいつきに行く! うまいっ!! さらには地酒が美味い! 熊本の焼酎は芋焼酎などが少なく、殆どが「米焼酎」である。 安物の米焼酎は、はっきり言って不味い部類に入るのだが、 ここで出てきた焼酎はあまりに美味すぎる!! 7種類も飲みつつ、一番気に入った一本の残りをもらって来ましたw 
『銀の露』。 やや辛めで、何よりいい香りのするお酒。 さすがに一升瓶を持って帰ってくるのは辛かったけど、 それだけの価値のあるものだったなぁ… あ、もちろん懇親会では諸所の先生方と、 色々勉強になるお話をさせていただいてきたよ?
前回の学会からまだ1ヶ月も経ってないというのに、 今度は九州は熊本にて学会が開催。 腰をすえる暇もなく、慌しい準備期間を終え、再び北海道を後にした…
熊本までは半日がかりの移動になるため、学会の前日入り。 ちょっと観光でもしてこようかな…

まずは熊本駅へ。 熊本は駅前と繁華街が離れているため、ここは人が少なく静かである。 ちなみに意外に涼しい。やや湿度が高いものの、北海道とさほど変わりはしない。 昼を過ぎたくらいの時間だったので、とりあえず昼食。
 駅前の黒龍紅で『龍チャーシュー麺』を戴く。 こってりした豚骨スープに、コシの強い細麺。 さらに適度な辛さの唐辛子と味付き半熟卵と絶品だった。 熊本ラーメンっていいね!

加藤清正が築城してから今年で丁度400年。 西南戦争の舞台ともなった熊本城。
西南戦争で本城は焼けてしまったために、この中はただの博物館。
 ただ、ここから見える熊本の街は綺麗だった…。
本城以外の建物はいくつか残っているため、 それらの中では当時の様子が窺える。 熊本といえば、畳の原料であるい草が特産物。 美しい畳の間が非常に多かった。

熊本城から少し歩いて旧細川刑部邸を見学。 明治時代の熊本の領主だった細川家の本拠地であるこの家は 機能性を保ちつつ、美しさを保っていた。


静かでいい風の吹く庭。 ある意味北海道なんかよりずっと涼しいかもしれない。 北海道の家は風通しが悪すぎて、逆に暑いんだよね…
市電に乗って移動…

水前寺公園。 綺麗な池のある庭園。 こういう公園は、歴史の浅い北海道にはないものだよね。 
植物もよく観察すると、北海道に自生しているものとは 種類が違うようにも思える。 植物の知識はあまり無いので、確信は持てないが。 この水前寺公園を出た時点で、入梅の雨が降ってきたため 仕方なくホテルへと直行することに。 明日は発表があるというのに暢気なものである。 でも、梅雨なのに傘持ってこなかったけど、明日から大丈夫なのだろうか…
昨日の天国が嘘のように今日も地獄。 一昨日までは天国が待っていたから頑張れましたが 今日からはとにかく地獄ばかり。
博士課程の人間が、一日休みを取るっていうのはこういうことなのか…
前日(正確には今日の午前3時20分)までの地獄を乗り越え、 何とか学会の合間、休息の一時を過ごせることに。 旭川からやってきた友人を含め、 もう大学では集まれない同期たちとお出かけ。

まずは、昨年一度訪れたことのあるとある所でパークゴルフ。 ただ体力が極度に低下した私は、いつもの調子を全く出せずに惨敗。 ち、力が入らねぇ… そして今は6月、苺の季節。 我々は由仁町はファーム大塚に向かい、苺をたらふく食うことに。

苺もそうだけど、ラベンダーの季節でもあるんだなぁ…

ビニールハウスそれぞれが苺畑。 日によって開放するハウスを変え、苺が無くならない様にしているらしい。 この日は大きな苺が少なくなってしまったらしく、100円引きで入れた。 一応1時間ということではあるが、別に入場時間を記録されるわけではない。 実にアバウトである。
 なってるなってる。 別に小さくもない、普通サイズの苺である。 これでも小さいというなら、一体普通はどのくらいの大きさなんだろう?
たくさん食べたけど、どうもやや小さくて赤いやつが甘くておいしいようだ。 狙い目をつけた私は、昼食代わりと言わんほどに食べ続けた。
 思ったよりも時間が余ったので、自然溢れる栗山公園に。 今日は天気も良いので、親子連れが非常に多い。 ああ、キャッチボールしたいなぁ…

ヤギ… そんなに見つめられても紙はあげないぞ?

アヒル… 色種を超えた愛情?

最後に恒例、ソフトクリームの紹介。 夕張メロンソフトクリーム(ジャンボ)。 …大きさ以外は普通だった。 この後、温泉に浸かって日々の疲れを癒し、 札幌まで皆を送って帰途に着いた。 この一日のために地獄を見たが、 それほどの価値あるものだったのではないだろうか。 もう同級生が一人も大学にいない今、友達は大切にしたいものだ。
前日に引き続いて動物舎篭り。 修士の時の一日最大処理数を上回る地獄。 血の臭いと、遺体が腐り始める臭いとが混じり合って鼻をつく。 白衣や腕に付着した血液が固まり、剥がれ落ちてゆく。 そんな地獄を抜け出し、外に出た時刻は午前3時20分。 空はすでに明るくなり始めていた。
手術に臨んでいた時間、計18時間。 これだけの苦行を、繰り返しやり続ける医者って凄いなぁ…
しかしまぁ、実験やってて泣きそうになったのは初めてだった。 あの苦しみを、私は忘れない。
今日は私の実験動物がいつもの4倍届く日… 先日の学会のため、計画が遅れに遅れて、 一気にやらなければならない羽目に。
しかも今日はTAや英会話があるため、 TA → 動物搬入 → 動物実験(第一部) → 英会話 → 動物実験(第二部) という切羽詰った状況になることに。 明後日は出かけるため、何としても今日明日で この動物たちを始末しなければならない… てなわけで、英会話から帰ってきたのが21時ちょっと前、 第二部の動物実験が終わったのが日が替わった直後。 明日はこの動物たちの24時間の採血があるんだよなぁ… 早くM!1を育て上げないとやばいなぁ…
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