アクセス解析
紅い月を見上げながら囁く詩 「ゼロの使い魔5 トリスタニアの休日」








「ゼロの使い魔5 トリスタニアの休日」 

うぅ…マリみての新刊についても書きたいのに時間がない……


ゼロの使い魔 (5) トリスタニアの休日
ヤマグチ ノボル
メディアファクトリー
売り上げランキング: 3,338



ルイズたちの夏休み!
ってことで、突然の短編集です!

街酒場で働くことになったルイズと才人、
キュルケとタバサの出会い、
アンリエッタと才人の○○。

総レビューページはこちら




冒頭からルイズとシエスタの才人争奪戦勃発!と思いきや、シエスタはあっけなく退場してしまう。
舞台は街酒場の『魅惑の妖精』亭に移り、お嬢様ウエイトレスの活躍が見られる。
ここのところ不足気味だった、ルイズの傍若無人のわがままっぷりが拝める。
店長の娘、ジェシカを始めとする店員たちとのチップレースでの、ルイズの努力…というかじっと店員として我慢する姿も中々に面白い。
たまに舞台を移してみるという試みは、概ね成功していると言える。


キュルケとタバサの出会いを描いた『炎の出会いと風の友情』。
話自体はわりとありふれたちょっといい話止まりではあるのだが、やはりキュルテの友達になってあげるの一言に感じた、重い過去を持つタバサの気持ちを考えると、少しは感慨深い。


そして、『トリスタニアの休日』。
ルイズと才人のデート話かと思いきや、その実態はアンリエッタと才人のデート話。
名前だけの女王にならないよう、頑張るアンリエッタを描いたものであるが、どちらかと言えばアンリエッタと才人の二人の話になっている気がしてならない。
前巻の事件を受け、魔法を使う人が信じられなくなったというアンリエッタ。
ウェールズへの想いを背負い、勇敢に生きると誓いつつも、誰かのぬくもりがほしくなるなど、人間味溢れているところは突然に完全なる女王を描かれるよりは、ずっと納得のいくものである。
…ただ、やはり巻末でルイズ自身と一騒動あった方が面白かったと言えば面白かったのだが。
[ 2006/10/06 00:46 ] 読書 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://telketolide.blog53.fc2.com/tb.php/383-8b472ea1